【アニメ紹介】鋼の錬金術師 Fullmetal Alchemist

~あらすじ~

 あるところに二人の幼い兄弟がいました。父親は出張が多かったので、主に母親と三人で仲良く暮らしていました。兄弟は父親の部屋で錬金術の本を見つけとても興味を持ちました。本を読み、錬金術の練習をしました。その成果を母親に見せて喜ばせることで、楽しく過ごしていました。そんなある日母親が病気で亡くなりました。兄弟はとても悲しみ母親が生きていてくれたらと心から願いました。ある日その兄弟はいつもの錬金術の本を読んでいました。その本の中に衝撃の内容を発見します。錬金術で人間が生き返る技があると・・。

 そこから兄弟は今まで以上に錬金術の本の研究を始めました。そしてついに準備が整いました。兄弟は錬金術で母親を生き返らせることに挑戦します。しかし錬金術において禁忌とされる人間を生き返す(人体錬成)をすることは禁忌であるため反動がすごいと言われています。錬金術は、1つのものを生み出したら1つのものを消費する。等価交換それが錬金術の基本となります。そのため人を生き返らせることでの反動はどうなるかわからないとされています。

 ついに兄弟は魔法陣を描き母親を生き返らせることに挑戦します。魔法陣が発動し、魔法陣内に物体が出現します。兄弟は目を見張ってその物体を観察します。しかしそれは母親ではありませんでした。どす黒くこの世の物とは思えないものがそこには出現したのです。その瞬間弟は体を、兄は片足を魔法陣の中に対価として飲み込まれてしまいます。兄は必至に弟の体の帰還を願い、とっさに鎧に魔法陣を描き、「自分はどうなってもいいから弟を返してくれ!」と錬金術を行使します。

 翌朝兄が目覚めるとそこには友人がいました。ずっと仲良くしていた幼馴染の女の子です。兄は起きるや否や弟の安否を気遣います。ふと気付くと片腕がなくなっていました。あれ弟は生きてるのか。。。すると近くに置いてあった鎧が話しかけてきます。「兄さん・・」と・・。兄のとっさの錬金術で弟の心は鎧に宿ったのです。そこから二人の旅が始まります。兄は弟の体を取り戻すため、弟は兄の片腕と片足を取り戻すという二人の兄弟の冒険が始まります。

鋼の錬金術師フルメタルアルケミスト

~雑談~

 自分が一番好きなアニメです。鋼の錬金術師より鋼の錬金術師フルメタルアルケミストの方が好きです。好きなキャラはグリードです。最後のシーンがすごく好きです!齧られてヒラヒラ飛んでいくシーンがすごく好きです。敵側のキャラでありながら自分の求めることを単純に追及し続けている姿がいいですね。リンの体に入った時の掛け合いなど面白いです。基本喋っている言葉ではなく感情の描写をキャラクターがするのが好きです。

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